青山通りから聖徳記念絵画館に向かって並ぶイチョウ並木で有名な明治神宮外苑。
その長さ約300m、146本のイチョウが植えられているそうです。
このイチョウ並木は、大正12年に出来たという歴史ある並木なんです。
そんな明治神宮外苑ですが、なんとこちらの関東の紅葉ランキングによると栄光の1位に輝いているんだとか。
今回は、紅葉ランキングで1位に選ばれた「明治神宮外苑の紅葉」についてまとめてみます。
見ごろ時期は？
だいたい11月中旬ごろに色づき始め、11月下旬～12月上旬が見ごろと言われています。
●アクセス
JR中央・総武線「信濃町駅」「千駄ヶ谷駅」下車
東京メトロ銀座線「外苑前駅」「青山一丁目駅」下車
東京メトロ半蔵門線「青山一丁目駅」下車
都営大江戸線「国立競技場駅」「青山一丁目駅」下車
ライトアップはする？
残念ながらイチョウ並木のライトアップはしていないそうです。
けれど、嬉しいことに聖徳記念絵画館では、ライトアップしているんです。
だいたい日没～21：00ごろまで。
夜空に浮かぶ聖徳記念絵画館の周りにあるイチョウ並木のコントラストは、昼間では味わえない趣がありますよ。
いちょう祭りってどう？
いちょう祭りとは、紅葉の時期に合わせて行われるお祭りなんです。
しかも1日だけというわけでなく、ある一定期間やる長いお祭りなんですよ。
●期間：11月14日（土）～12月6日（日）
●時間：10：00～16：30
※11月21日（土）～23日（月）は10：00～18：00
雨天決行。ただし、状況によっては中止の場合あり。
●場所：外苑イチョウ並木・噴水池周辺・軟式球場
大道芸の披露があったり、産地直送の新鮮な食材の販売があったり、嬉しい模擬店があったり、一日楽しめるイベントなんです。
せっかくなので、いちょう祭り開催期間中に紅葉を楽しみに行くことが、オススメです。
ちょうど見ごろの時期に合わせて行われているので、子供から大人まで飽きずに紅葉を楽しむことが出来ます。
まとめ
人気No1と言われている明治神宮外苑の紅葉。
イチョウの葉が、木々に揺られ黄金色に輝く紅葉を楽しんだり、散ってしまったあとは、イチョウの絨毯を踏みながら長い冬の訪れを感じることが出来ます。
今年の秋は、都会のど真ん中でも楽しめる紅葉を明治神宮外苑で楽しんではいかがでしょうか。
※明治神宮外苑でランチを楽しむならこちらの記事をチェック
