外は連日の雨模様、家の中はジメジメじっとり・・・
そんな季節である梅雨入り。
梅雨入り時期ってちょうど初夏なので、寝汗もたっぷりかきますよね~。
寝汗でじっとりした布団で寝ることってあまり良い気持ちではないですよね。
私も太陽の臭いのする布団が大好きなので、梅雨入り後の布団にはいつも閉口してしまいます。。。
今回は、「梅雨入り後の布団はどうしたら良いの?」についてまとめてみます。
梅雨入り後の布団はどうしたら良いの?
ジメジメじっとり・・・、なんだか気分まで萎えてしまう、そんな季節であるの始まりである梅雨入り。
家の中までまるで雨が降っているかのように湿度が高くなってしまいますよね。
それに加え、うっすら汗もかくシーズンであるので、寝汗も十分かいてしまいます。
寝汗でびっちょりになってしまった布団を外に干してカラッと乾かしたい!!
そんな気持ちになったとしても、梅雨入り後の貴重な晴れ間があったとしても、現実は仕事や学業の日と被ってしまえば、なかなか干すことも難しいものです。
そんなわけで、梅雨入り後の雨によって布団が干せない場合のおすすめな方法を近所の奥様情報を元に調べてみました。
やっぱり皆さん一様に布団乾燥機をおすすめしていましたよ。
布団乾燥機のメリットとしては、梅雨時期以外にも使える点です。
例えば、冬のさむ~い時期、冷えた布団に入ることは誰しも嫌ですよね。
そんなときに、寝る前にほんの20分程度、布団乾燥機を使えば布団全体が温かくなりますので、防寒対策としても使うことが出来るのです。
また、花粉症にはとても辛い時期である、花粉の時期も使うことをおすすめします。
その時期に布団を外に干すなんて出来ないですもんね。
梅雨入り後の布団の乾燥対策は、梅雨時期以外にも使える布団乾燥機をおすすめします。
梅雨入り後の布団のダニ対策は?
先ほど梅雨入り後の布団の乾燥対策におすすめした布団乾燥機、梅雨入り後なかなか外に干せず、しかしうようよ湧いてくるダニ対策にも効果的なんですよ。
一般的に布団に潜むダニを死滅させるには、50℃以上で20分以上と言われています。
実はですね、ダニ退治機能の付いている布団乾燥機を使えば、ダニを死滅させることも出来るんです。
なんとその効果は、天日干しよりも効果的だそうです。
だって、真夏以外はなかなか布団を干しているだけで、表面温度が50℃以上にならないですもんね。
「へ~へ~へ~
じゃあ梅雨入り後の湿った布団対策以外にも使うことが出来、しかもダニ対策機能があれば、ダニも駆除出来るし布団乾燥機を買ってみようかな~。
ん??
ダニを死滅させても、死骸は残るんじゃん!?」
そうもうお気付きですよね。
布団乾燥機を使っても、ダニの死骸は布団にもちろん残るので、掃除機でダニを吸い取るようにしましょう。
もちろん掛布団、敷布団両方とも掃除機はかけるようにしましょう。
ホームセンターに行くと、掃除機でダニを吸い取る用のノズルも販売されているそうですよ♪
と言っても毎回掃除機はおっくうで、、、と言う方は、ダニの取れるコロコロも売られているので、そちらを使うこともおすすめです。
でも、、、布団乾燥機って高価なものですので、簡単には手に入れることが出来ないですよね。
うんうん、その気持ちわかります。
だって私自身、欲しいけど手が出ない一人ですもん。
そこで調べてみたところ、実は、スチームアイロンを使うことも良いんですって。
その方法をご紹介します。
①布団のある部屋を1時間ほど暗くしておく
(ダニは、暗くなると活発に動き出すので、布団の表面に上がってくるようにします。)
②布団に掃除機をかける
(このとき、毛の流れを逆なでするようにすることがポイントです。
毛を起こしながら繰り返し掃除機をかけるようにしましょう。
ここでフケやダニの死骸を一旦取り除きます。)
③タオルを濡らし、固く絞って布団の上に乗せる
(いわゆる当て布ですよ~。)
④スチームアイロンを最強にして布団にアイロンをかける
(このとき、枕回りなど、特に気になる部分は徹底的にアイロンがけをしましょう。)
⑤再度布団に掃除機をかける
(今回、スチームアイロンによって死滅したダニを一気に吸い込みましょう。)
この効果のほどはですね、アレルギーを持っているお友達のママさん曰く、
「本当に効果があった!!
だって、アレルギーでいつも鼻水が垂れていたのにピタリと止んだんだよ。」
と熱く語ってくれました。
しかし、デメリットももちろんあるんです。
それは、かなり面倒くさいこと、そして、布団によってはアイロンを使用できない布団もあることです。
梅雨入り後、うようよ湧いてくる布団のダニ対策に、天日干しよりもはるかに効果的な布団乾燥機、もしくはスチームアイロンをおすすめします。
梅雨入り後の布団のカビ対策は?
ところで、梅雨入り後に布団がカビてしまったことありませんか??
実は私自身、梅雨入りをちょうどしたころ、体調を崩ししばらく寝込んでいたことがあるんです。
そして、体調が良くなったので、梅雨時期の晴れ間に布団を干そうと思って抱き上げたところ、なんと布団の裏側にカビが!?
もうショックでショックで・・・。
結局その布団は、棄ててしまったんですよ~。
そのとき、どうしたら梅雨入り後のジメジメじっとりな時期に、布団のカビ対策が出来るのか?
調べてみたのでご紹介します。
実はですね、カビに一番効果的なのが、先ほどもご紹介した布団乾燥機なのです。
布団をとにかく乾燥させることが第一なんですよ~。
「さっきから布団乾燥機のおすすめばかり・・・。
それ以外のおすすめは??」
って思いますよね。汗))
そんなときに効果的なものが、布団用の除湿剤です。
人間は寝ている間にコップ1杯ほどの汗をかくと言われています。
カビは、高温多湿を好みます。
少しでも湿り気を取り除くためにも、布団用の除湿剤を下に敷くようにしましょう。
あっ!
絶対にしてはいけないことなんですが、間違ってもフローリングの上に直布団、しかも万年床は、止めるようにしましょうね。
これをすると例え新品の布団であっても、布団にカビが出来る場合があります。
かくいう私自身が経験者です。
初めての一人暮らしのときは、1Kの狭いフローリングでした。
面倒くさがりの私は、お客さんが来ない時以外は、常に万年床をしていたずぼら女子でして・・・。
で、その上、先ほどお話しした布団にカビを作ってしまったときは、体調を崩して寝汗たっぷりで寝込んでいた結果の出来事なんです。
そこで、畳よりずっと風を通さないフローリングの万年床は、布団にカビがすぐ湧いてしまうと言うことを勉強したので、それからは万年床を止めたんですけどね。
とにかく布団をあげて、風を通すことが布団のカビ対策には効果的です。
梅雨入り後で、なかなか布団を外に出せないし、そのままでいいや~と思いがちですが、布団を立てて除湿器を回したり、扇風機を当てるだけでも、カビ対策には効果的ですので、ぜひやってみてくださいね。
まとめ
梅雨入り後は、屋外も室内もジメジメじっとり・・・。
毎日使う布団をどう干したら良いのか、どうダニやカビ対策を施したら良いのか、頭を悩ませますよね。
少しでも快適な眠りを得るために、よろしければぜひ参考になさってみてくださいね。