いや~ずいぶんとグッと寒くなってきましたね。
寒い季節は、空気が乾燥し、風邪の季節でもあります。
そんな季節である冬は、どうしても恐れる疾病の一つであるインフルエンザが、毎年大流行しますよね。
我が家には、まだ未就学児のこどもがおりまして、
「園でインフルエンザが、大流行する前に予防接種を終わらせよう!!」
と意気込み早々に予防接種を済ませました。
そんな皆が恐れる疾病の一つであるインフルエンザですが、もしインフルエンザの陽性反応が出たら・・・
学校は出席停止に、仕事は出勤停止になりますよね。
今回は、皆が恐れる疾病の一つである「インフルエンザに罹ったら・・・」についてまとめてみます。
インフルエンザの検査の陽性反応はいつ出るの?
皆が恐れる疾病の一つであるインフルエンザ。
このインフルエンザに罹ってしまうと、感染力がとても強いため、学校は出席停止、仕事は出勤停止になってしまいますよね。
その予防のために、インフルエンザの予防接種を受ける方も多いですが、インフルエンザの予防接種をしたからと言って、インフルエンザに罹ってしまうときは罹ってしまうもの・・・。
私自身、生まれて来て30数年経ちますので、何度かインフルエンザに罹ったことがあります。
が、ここ最近は幸いなことに全く罹ってはいないんですけどね・・・。
と言うわけで、インフルエンザの陽性反応がいつ頃出るのかすっかり忘れてしまいましたので、調べてみました。
調べてみたところ、インフルエンザの陽性反応かどうかの正しい結果が出る時期は、発熱やらの症状が発症後12時間~48時間後だそうです。
どうやらインフルエンザという疾病は、発熱やらの症状が発症してからインフルエンザの陽性反応かどうかの結果が出るまで時間の掛かる疾病のため、インフルエンザの検査をするタイミングは医師と相談する方が良いんですって。
その際、発熱等の症状が何時くらいに出たのか答えられるようにしておきましょうね。
「じゃあインフルエンザの検査の陽性反応かどうか正しい結果がわかるために、48時間過ぎてから病院に行ってインフルエンザの検査してもらえば確実じゃない??」
なんてふと安直に思ってしまった私ですが、それはバツ!!なんです。
実はですね、インフルエンザウィルスに効くと言われている抗インフルエンザウィルス薬の内服するタイミングは、発症から12時間~48時間後と言われているからなんです。
その時間内に内服しないと、全く意味をなさない薬になってしまいますので、インフルエンザを疑う場合は、やはりインフルエンザの陽性反応かどうか確実な検査結果が出る発症から12時間~48時間以内に病院に行くようにしましょうね。
そうそうインフルエンザの陽性反応が出たら家族への感染が心配ですよね。
そんなときは、次亜塩素酸がおすすめですよ~。
インフルエンザウィルス対策にとても有効的です。
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インフルエンザが陽性のときの食事はどうする?
ところで、インフルエンザに罹ってしまうと、38℃を超える発熱、悪寒に関節の痛み、頭痛に吐き気、そして咳・・・と、症状はとても重く、とてもじゃないですけど食事を口にしたくなくなってしまいますよね。
と言っても、
「インフルエンザの検査結果が陽性で食欲がないから・・・」
なんて言って食事を何も口にしないなんてことは、より体力の消耗も激しくしてしまいます。
食事をするということは、免疫力を高める効果もありますしね。
そこで、インフルエンザの陽性反応が出て、がっくりと落ちてしまっている食欲でも、おすすめな食事をご紹介します♪
●お粥
●雑炊
●ヨーグルト
●ゼリー
●よく煮込んだうどん
のど越しが良く、食べやすい食事をすることがおすすめです。
インフルエンザの症状が出ても食べやすい、おすすめ簡単レシピもご紹介しておきますね。
①炊いたご飯を鍋に水と一つまみのだしの素とともに入れ、沸騰させる
②一緒に細く切った白菜、きのこを入れよく煮込む
(この際、挽肉や細く切った豚肉を一緒にいれることもおすすめ)
③最後に卵を落とし、よく火を通す
いかがですか?
もちろん野菜や肉類は、家にそのときあるものを食べやすい大きさに切って一緒に煮込むだけで良いんです。
とっても簡単なレシピなので、ぜひインフルエンザに罹ってしまったときや、風邪で食事をする食欲がないときは、作ってみてくださいね。
そうそううどんは、意外と消化が良くないので、もしうどんを食べる場合は、よーく煮込むことをおすすめします。
もちろんインフルエンザの症状がで嘔吐がある場合はや、どうしても食べられないときは、無理に食べなくても大丈夫です。
少しずつ食べられるものを食べるようにしましょう。
ちなみに、嘔吐をしている際は、より吐き気を伴ってしまいますので、乳製品であるヨーグルトや牛乳は、避けるようにしましょうね。
インフルエンザが陽性のときのお風呂はどうする?
そうそうインフルエンザの検査結果が陽性反応が出ていて、身体もぐったりなとき、それでも頭が痒い、身体が痒い、お風呂に入りたい!!なんてことってありませんか?
実は、私自身がそうなんです。
毎晩お風呂に入らないと気の済まないたちでして、例え38℃の熱があったとしても入浴をしてから寝るんですよね。
けれど、よく熱があるうちは、入浴はしない方が良いと聞くし、国によっては、熱があっても入浴して身体を冷やす方が良いなんてことも聞きますよね。
と言うわけで、もしインフルエンザの検査結果が陽性でも入浴はしても良いのか調べてみました。
実はですね、そもそも発熱時に入浴をすすめていない理由は、身体の消耗を防ぐためだそうです。
インフルエンザなどの疾病に罹っている時、自分が思っている以上に体力は消耗しています。
入浴って汗をかきますし、意外と体力を使う作業なんですよね。
なので、入浴を避けることで、体力を消耗を防ぐために発熱時の入浴をすすめていないのです。
実は、入浴時の汗をかくことって、血圧も高くなり運動をしているのと同じ状態なんですって。
なんだかびっくりですよね~。
なので、インフルエンザの検査結果が陽性で、発熱時の入浴は避けるようにしましょう。
もちろん解熱をしたら入浴をすることは大丈夫です。
と言っても解熱をしたからと言って、まだ悪寒がするようなら入浴は避けましょうね。
ちなみに、インフルエンザに罹っている際の入浴の注意点ですが、
●体力を消耗するので、長湯をしない
●湯冷めをしないよう入浴後は、すぐに寝る(部屋を暖めておくと良いですよ)
以上の注意点を守って、入浴をするようにしましょうね。
もちろんインフルエンザ以外の疾病においても同じことが言えます。
まとめ
もし、インフルエンザの疑いがある場合は、発熱などの症状が発症後、12時間~48時間後にインフルエンザが陽性かどうかの検査をしてもらうと良いでしょう。
48時間が過ぎると抗インフルエンザウィルス薬の効果が出ませんので、必ず48時間以内に検査をしてもらうようしましょう。
インフルエンザに罹ってしまったら、食事は胃に優しいものを、入浴は解熱後にすることで、体力の消耗を防ぐことが出来るでしょう。
よろしければぜひ参考になさってみてくださいね。
早く良くなりますよ~に。