春、新生活に向けて新たな気持ちになる季節がやってきましたね。
新たに新入生となり、入学祝いを貰ったお子さんも多いのではないでしょうか。
そうそう貰って嬉しい入学祝い、貰ったところでお返しどうしたら良いのか?悩みますよね。
入学祝いにお返しは不要云々言う方もいますが、
「いえいえ私はお返しをしたいのよ~」
と言う方ももちろん居ますよね。
そんなときに悩むのがのしではありませんか?
今回は、「入学祝いのお返しにのしはどうしたら良いの?」についてまとめてみます。
入学祝いのお返しにのしは必要?
春から始まる新生活に合わせて貰った入学祝い、そのお返しをしようと考えたとき、のしを付けてかしこまった感じにするのか?はたまたのしを付けず砕けた感じにするのか?悩みますよね~。
お祝いでものしの有る無しでは、ずいぶん印象が変わります。
そこで、気になる入学祝いのお返しにのしが必要なのか?必要でないのか?調べてみました。
実は、住んでいる地区や風習によって、異なりますのでご注意くださいね。
ん~、曖昧過ぎて答えになっていないのですが、どんなに調べてみても結局そこにたどり着くんです。
のしを付けるか付けないかは、その入学祝いのお返しをされる方の付き合いの程度やその家庭の慣習にもよるでしょう。
ただし、入学祝いのお返しなので、のしを付けた場合の方が、かしこまった感じになりますし、相手からものしを付けた方が礼儀正しく思われます。
入学祝いのお返しにのしが、必要か?必要でないのか?を悩むのであれば、のしを付けることをおすすめします。
入学祝いのお返しののし紙は?
新生活の始まりである新入学、それに合わせて貰った入学祝い、そのお返しののし紙はどんなものを使ったら良いのでしょうか?
私自身、お祝いや内祝いを渡す際、のし紙を付けることを心掛けています。
ただいつもどののし紙を使ったら良いのかわからないんですよね~。
だって、たくさん種類があるんですもん。
入学祝いのお返しののし紙は、紅白の蝶結びにすることがマナーです。
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確かに入学祝いのお返しなので、お祝い事でありますもんね。
なので、お祝いを意味する紅白の蝶結びののし紙が適当なのです。
紅白の蝶結びののし紙は、新生活の始まりである新入学と言うめでたい行事にぴったりですしね。
ちなみに、のし紙の蝶結びの意味は、蝶結びはほどけても結び直すことが出来ることから「何度あってもめでたい」と言うことを意味します。
と言うわけで、お祝い事の内祝いには、蝶結びののし紙が使われるんですよ。
入学祝いのお返しののしの書き方は?
春、新生活の始まりですね。
新生活である新入学に合わせて貰った入学祝い、その入学祝いのお返しにのしを付ける際、書き方をどうしたら良いのかな?ってなりますよね。
私も最近こどもの入園祝いを貰ったので、そのお返しに付けるのしの書き方について頭を悩ませていました。
「こどもの名前が良いのかな~?」
「それとも苗字??」
「はたまたフルネーム???」
って。
そこで、調べてわかったことについてご紹介しますね。
ただ、事前にお話ししますが、のしの書き方には、必ずしもこれにした方が良いと言う決まりはないそうです。
まず、水引きより上は、「内祝い」もしくは「入学内祝い」にしましょう。
水引きより下の宛名は、小学校までは、こどもの下の名前を書くと良いでしょう。
中学校、高校、大学からは、こどものフルネームがふさわしいでしょう。
ふむふむ、児童から生徒と呼び名の変わる中学校からは、フルネームが良いようですね。
フルネームになると、大人びた印象を与えますね。
新生活に合わせて貰った入学祝いのお返し、そののしの書き方には決まりではありませんが、小学校まではこどもの下の名前、中学校からはこどものフルネームを書くことをおすすめします。
まとめ
新生活の始まりである新入学、それに合わせて貰った入学祝い、その入学祝いのお返しをしようとした場合、のしをどうしたら良いのか悩みますよね。
入学祝いのお返しにのしは、必ずしも必要ではないが、あった方がかしこまった感じになり、相手に礼儀正しい印象を与えます。
ですので、もし迷うのであれば、のしをつけることをおすすめします。
入学祝いのお返しののし紙は、お祝い事ですので、紅白の蝶結びを使うようにしましょう。
入学祝いのお返しののしの書き方は、決まりはありませんが、水引きより上は、「内祝い」もしくは「入学内祝い」にしましょう。
水引きより下の宛名は、小学校までは、子供の下の名前、中学校からは、子供のフルネームがふさわしいでしょう。
よろしければぜひ参考になさってみてくださいね。
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