母親にとっても一大イベントである卒業式。
卒業式と言えば、皆さんフォーマルスーツに身を包んで出席しますよね。
そのフォーマルスーツ、滅多に着るものでないので、そうそう買い直しなんてしませんよね。
「もうすぐ卒業式だし、ちょっと袖でも通してみようか~。
ん??
ジャケットのボタンが留まらない!?」
そんなお困りの母親の皆さん、今回は、「卒業式の服母親のジャケットのボタンが留まらない場合はどうする?」についてまとめてみます。
卒業式の服母親のジャケットのボタンが留まらなくても大丈夫?
もうあと少しと差し迫っている一大イベントである卒業式。
そんな卒業式に着る母親のジャケットのボタンが留まらない・・・なんてことに気付いたら一大事ですよね。
なかなか着るものではないから買い直すのももったいないし、かと言って、お直し屋に持って行く時間もありません。
卒業式という厳かなイベントである式の中、母親のジャケットのボタンが留まっていなくても大丈夫なのでしょうか?
ズバリ答えは、YESなんです。
卒業式の主役は、子供です。
誰も母親のジャケットのボタンのことまでは、見ていないんですよ。
しかも、お葬式などと違って、ボタンを留めていないと言うことが、マナー違反に当たるわけでもないんです。
なので、もうジャケットのボタンが留まらないことはどうしようもないので、開け放して卒業式に出席しましょう。
卒業式の服母親のジャケットのボタンが留まらないときに合うインナーは?
卒業式の服で、どうしてもボタンが留まらなくなってしまった母親のジャケット。
その母親のジャケットのボタンが留まっていないことに対して、他の人からの目線をインナーで変えたい!!と思うのが女心ですよね。
男性から言わせると、「卒業式の服で、母親のジャケットのインナーまで誰も見ていないよ~」なんて言われちゃいそうですが、いやいやそういう問題じゃないんですよね。
そんな卒業式の服で、母親のジャケットが留まらない場合、目線を変えるためにピッタリなインナーをご紹介しますね。
●フリル付のブラウス
●ふんわりとしたデザインのインナー
●ニット素材であれば、ビーズや刺繍などが付いているデザイン性のあるインナー
要は、中のインナーを見せるために、「わざと」ジャケットのボタンを留めていないんですよ~、をアピールした着こなしをしてしまえば、大丈夫なんです。
ちなみに、ピッタリとしたデザインのインナーは、あまりオススメ出来ません。
中のデザイン性のあるインナーを「わざと」見せている風には、捉えられないからです。
卒業式の服母親のジャケットのボタンが留まらないときにリメイクするならどうする?
もうどうにもこうにも留まらない、大事なイベントである卒業式の服で着る予定の母親のジャケットのボタン。
母親の卒業式の服のジャケットのボタンをリメイクする、っていう方法もあるんです。
もうどうせジャケットのボタンが留まらないのですし、リメイクしてしまうこともオススメですよ。
それは、ボタン穴にコサージュを付けるというリメイク法です。
この場合は、ジャケットと同色のボタンサイズの小さ目のコサージュを付けると良いでしょう。
そして、もし一つボタンタイプのジャケットなら、ボタン穴には、手持ちのブレスレットを通すと更にお洒落に着こなせるでしょう。
とても簡単な方法ですので、ぜひやってみてくださいね。
まとめ
卒業式は、母親にとっても一大イベントですよね。
そんなイベントの着る機会のない母親のフォーマルジャケット。
ボタンが留まらなかったら一大事です。
無理矢理留めなくても、ボタンを開けたまま出席してもマナー違反ではありません。
インナーをふんわりした素材にすることで、ボタンを開けたままが良いというデザインに見せることが出来ます。
ボタン穴に小さ目なコサージュを付けることで、リメイクするという方法もあります。
よろしければぜひ参考になさってみてくださいね。