もうすぐ差し迫った卒業式という一大イベント。
母親にとっても嬉しくもあり、寂しくもある一大イベントの一つであります。
子供の用意ばかりに気を取られ、自分は後回しになってしまうのが、母親というものですよね。
さてそろそろ自分の準備に取り掛かろうか～とタンスに手を伸ばし、何気なく合わせてみたスカート。
「ん？？入らない！？
卒業式までそんなに時間がないのにどうしよう～～～ＴＴ」
なんて慌ててしまっているお母さんのために、今回は、「卒業式の服装でお母さんのスカートが入らなかったら？」についてまとめてみます。
卒業式の服で母親のスカートが入らない時の直し方は？
卒業式は、母親にとっても一大イベントであります。
そんな一大イベントである卒業式に着るスカートが入らなかったら・・・、考えただけでも青ざめてしまいそうです。
私自身、まだ子供が幼く、母親として卒業式には行ったことがないのですが、昨年子供のお宮参りに行った際、産後の身体でスカートが入らなくなってしまい、どうしたら良いものか？と青ざめてしまいそうになりましたよ。
それでは、卒業式の服装であるスカートの直し方をご紹介しますね。
●洋服のお直し屋さんに出す
まぁこれが出来れば一番なんですけど、時間がない・・・って方が多いはずですよね。
おおおその修繕費は、3000円程度、期間は、だいたい1週間くらいは見た方が良いでしょう。
ちなみに、スカートはお尻さえは入れれば何センチでも大きく出来るそうですよ。
●ウエストのホックを一番端っこにして縫い直す
お直し方法では、一番簡単な方法です。
これなら裁縫下手な人でも自分で何とかなりますよね。
ジャケットで隠れてしまう部分ですし、多少雑な縫い代でも大丈夫です。
誰も母親のスカートのウエストの縫い代まで見る人はいないですよ。
ただ、ホックを一番端っこにしてもスカートが履けなければ、使えない方法です。
卒業式の服で母親のスカートが入らない時の応急処置は？
卒業式という一大イベントであるときに着る服、母親である自分のスカートがまさかの入らない・・・。
「お直しするのが一番良い方法と言えども、スカートのウエストのホックのお直しをお願いする時間もない！
もっと簡単に出来る方法はないの？？」
と探されている方向けの応急処置も、もちろんありますよ。
●安全ピンを使う
安全ピンを使って、ウエストの止まらない部分を留める方法です。
ジャケットを着てしまうので、多少安全ピンでウエスト部分が、開いていても大丈夫です。
●ウエスト調整のアジャスターを買って使う
ウエスト調整用のアジャスターフックも売られています。
その名も「ミニノビル」です。
ウエストのホックに引っ掛けて使うので、とても簡単に応急処置としてしのげることが出来ますよ。
●補正下着を着る
お腹回りをスッキリ見せるガードルを履いてからスカートを履くと、案外入らなかったスカートも履けるようになるかもしれませんよ。
卒業式前は、母親も忙しい時期ですよね。
スカートが入らないからと言って、お直しに時間をかけていられません。
応急処置の方法で、何とかしのげるれば、一番良いですよね。
卒業式の服で母親のスカートが入らない時無理矢理履く方法は？
「もう卒業式まで時間がない、応急処置の方法のときに使うアイテムもない、何とかスカートを無理矢理履きたいんです・・・。」
という切実な想いの母親の皆さん。
もちろん卒業式という一大イベントを前にして、無理矢理履く方法もあるんです。
●ウエストのホックを先に止めてからファスナーを上げる
息を止めてお腹を引っ込めると、何とかスカートのホックが止まったりすれば、そこで無理矢理止めてから一気にファスナーを上げる方法です。
●仰向けに寝っ転がってからファスナーを上げる
不思議なことに立ったままスカートを履くより、仰向けに寝っ転がってからスカートを履いた方が、入らなかったスカートも入ったりします。
ちなみに、上記方法は無理矢理履く方法なので、身体には全く良くありません。
卒業式の最中倒れてしまった母親、なんてことにならないように気を付けてくださいね。
まとめ
母親にとっても一大イベントである卒業式。
その卒業式で着るスカートが入らなかったら大事件ですよね。
お直し屋に出す方法が一番きれいに仕上がりますが、時間がかかってしまいます。
自分でウエストのホック位置を一番端っこにするだけでも、ずいぶん広げることが出来ます。
また、安全ピンを使ったり、ホックの位置を広げることの出来るアジャスターを使ったり、補正下着を着ると言った応急処置で、スカートのウエストを広げる方法もあります。
もちろん無理矢理履く方法もありますが、身体に全く良くないので、ウエストが苦しくて卒業式の最中倒れてしまう、なんてことのないようお気を付けください。
よろしければぜひ参考になさってみてくださいね。
