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寒中見舞いを友達に送る時期や文例は?年賀はがきは良いの?

この記事は3分で読めます

新年の挨拶と言えば、年賀状。
では、寒中見舞いって??


喪中なのに、友達から間違って年賀状をいただいたちゃった!!


そうだ!
寒中見舞いを出そう。


でも、、寒中見舞いってそもそもどうやって出すんだっけ?


友達だし、あまりマナーに拘らなくても良いかな?


いやいやちょっと待って!!
「親しき中にも礼儀あり」
友達だからこそ、ちゃんとマナーを守りましょう。


今回は、わかりそうでわからない「友達に送る場合の寒中見舞いのマナー」についてまとめてみます。


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友達に送る寒中見舞いを送る時期は?

そもそも年賀状とは、新年が明けてから松の内(1月7日)までに出すものなんです。
寒中見舞いを出す時期は、その松の内が明けた翌8日から立春の間の内に出すんですよ。


そうそう寒中見舞いを出す意味合いですが、こういうことなんです。


●年賀状が遅くなってしまった場合の新年の挨拶状(松の内を過ぎてからの投函)として
●寒さ厳しい時期の季節の挨拶状として(暑中見舞いの冬バージョンということ)
●喪中の方への年賀状の代わりの挨拶状として
●喪中の方へ間違って年賀状を送ってしまった場合の詫び状として
●喪中とは知らずに年賀状を送ってきた方への返信として


寒中見舞いは、友達関係など、親しい間柄のみに行き交うというわけではなく、幅広く使うことが出来るものなんですね。


注意点として、出す相手が友達だからとか関係なく、寒中見舞いを松の内が明ける前の新年早々に送らないようにしましょうね。


寒中見舞いは、喪中とは知らずに年賀状を送ってきた方への返信として使われる場合が多いようです。
そのような場合は、あまり遅すぎても失礼に当たりますので、松の内を過ぎてからなるべく早めに届くように投函しましょう。


1月8日以降に届くことを考えると、1月7日くらいに投函することが、良いでしょう。
このような場合、友達だからと言って、立春間際に着くような投函は、マナー違反に当たります。


友達に送る寒中見舞いの文例は?

友達に送る際の寒中見舞いの文例のポイントをご紹介しますね。


始まりは、「寒中お見舞い申し上げます」が良いでしょう。


その後に


●「時候の挨拶」
●「年賀状が遅れたお詫びの言葉」(年賀状が松の内を過ぎてしまって出せなくなった場合)
●「喪中のため新年の挨拶を遠慮する言葉」(相手が喪中と知らず年賀状をいただいてしまった場合)
●「相手の健康を気遣う言葉」
●「今後に繋げる言葉」


と続きます。


それでは、寒中見舞いを出す際、一番多いと言われる「相手が喪中と知らずに年賀状をいただいてしまった場合」の文例をあげますね。


友達同士であると言っても大人ならそれなりにかしこまった文章で、送ることが良いでしょう。


「寒中お見舞い申し上げます。
寒さ厳しい毎日ですが、お元気でお過ごしでしょうか?
このたびは新年のご挨拶をどうもありがとうございました。
実は昨年祖父が他界し、服喪中のため新年のご挨拶を遠慮させていただきました。
ご通知が遅れましたこと、どうぞお許しください。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。」


もし、子供の友達同士だった場合は、もっと噛み砕いた形で大丈夫なんです。
噛み砕いた文例をあげますね。


「寒中お見舞い申し上げます。
年賀状どうもありがとう。
喪中なので新年の挨拶が出来ないけれど、新学期も頑張ろうね。」



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友達に送る寒中見舞いに年賀はがきを使っても平気?

「友達に送るため、新年の挨拶に年賀はがきを用意したのに、松の内が過ぎちゃった!
あっ!
友達だし、年賀はがきで投函しちゃえば良いかな??」


なんて方は、居ますか?


答えは、ブブー、マナー違反です。


例え親しい友達であったとしても、寒中見舞いに年賀はがきを使ってはいけません。

必ず寒中見舞いは、官製はがきで出すようにしましょうね。


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なぜ寒中見舞いに年賀はがきを使ってはいけないのかというと、年賀状は新年の挨拶、寒中見舞いは時候の挨拶、と全く意味合いが異なるものだからなんです。


仮に年賀はがきが余ってしまったら、郵便局で1枚5円の手数料を払えば官製はがきと交換してもらえますし、交換手数料がもったいないのであれば、懸賞に応募する際使う用にしましょう。


いくら友達だからと言っても、新年の挨拶ではないので、官製はがきを使って出すようにしましょうね。


まとめ

新年の松の内を過ぎてから送る寒中見舞い。
親しい間柄である友達に送ると言っても、送る時期や葉書の種類など、マナーを守って送るようにしましょう。


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