そろそろ年賀状の時期がやってきましたね。
一昔前と違い、パソコンでちゃっちゃと表も裏も作成することが主流となりました。
ただ印刷したのみの年賀状だと少し味気ないですよね。
やっぱり一言手書きで添え書きした方が、温かみが生まれるのではないでしょうか。
今回は、そんな悩める「年賀状に一言添え書き」についてまとめてみます。
年賀状に一言添え書きは必要?
ちょっとしたことでも良いので、一言添え書きをすることが、ズバリ暗黙の了解なんです。
書かないことが、マナー違反っていうわけではないんです。
あくまで、暗黙の了解っていうことなんです。
ん???
なんだか難しいですね。
受け取った側に立って考えてみましょう。
受け取った際、一言でも手書きで添え書きが書かれていると嬉しいなと思いせんか?
そうなんです。
相手に良い印象を与えるということなんです。
人間関係を円滑にするちょっとしたコツなんですよ。
一言でも良いので、添え書きをするようにしましょうね。
会社の上司への添え書きは?
では、会社の上司への添え書き、どうしたら良いのか悩みますよね。
例をあげますので、参考にしてみてくださいね。
●本年もご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
●昨年は親身なご指導いただき、どうもありがとうございました。
新年への抱負を綴るのも良いですね。
●今年はご期待に添えるようより一層精進する所存でございます。
●今年は飛躍できるよう頑張りたいと思います。
一番使い易い文面は、一行目の「本年もご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。」ではないでしょうか。
万能に使える文章です。
参考にしてみてくださいね。
ご無沙汰な友達への添え書きは?
友達と言っても普段しょっちゅう顔を合わせる友達、たまにしか顔を合わせず年賀状での近況報告程度の友達、いろいろ居ますよね。
こちらも例をあげますので、参考にしてみてくださいね。
しょっちゅう顔を合わせる友達には、遊びに誘う一言を添えるのはいかがでしょうか。
●近いうちに飲みに行こうね。
●ぜひランチに行きましょう。
また、ご無沙汰なお友達には、元気かどうかから文章を始めた方が良いでしょう。
そして、自分の近況や会いたい旨を伝えることが、オススメです。
●お元気ですか?ご無沙汰しています。〇月に結婚しました。
●お元気ですか?ぜひ今年は会いましょう。
近況もない、今年会うかどうかもわからなのに会いましょうとは書きたくないという場合は、相手の幸せを願う一言が最もオススメです。
ちなみにこちらは、親しい友達から親戚まで幅広く使える一言です。
●素晴らしい一年となりますように。
まとめ
現在、パソコン印刷が主流になった年賀状。
ただし、一言くらいは手書きで添え書きを加える方が、年賀状に温かみが生まれます。
相手にも良い印象を与えますので、一言添え書きをするようにしてから投函するようにしましょうね。