新年の挨拶メールは上司にいつまでに送る?例文は?

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新年あけましておめでとうございます。


いや~新たな年の幕開けですね♪


私の新年一発目の楽しみは・・・


じゃじゃじゃじゃーん!!年賀状なんです。


と言っても、昨今では、年賀状よりメール派!という方も増えてきましたよね。


そうそう例えば職場の人の場合、個人情報保護法の観点から、職場内の人の住所は、人事関係の人以外一切わからなくなってきました。


そんなこともあり、年賀状派の私自身、職場関係の人は、新年の挨拶はメールのみです。


そういえば、この新年の挨拶がメールって失礼に当たるのでしょうか?


なんだか私も少し不安になってきてしまいました。


今回は、「新年の挨拶のメールを上司に送る?」についてまとめてみます。


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新年の挨拶メールを上司に送るのはどうなの?

このように携帯やインターネットが普及する前までは、新年の挨拶は「年賀状」が主流でありました。


ところで、年賀状よりもずっと簡単に新年の挨拶をすることの出来るツールがありますよね。


そう、新年の挨拶にメールを使う方法です。


友達くらいなら簡単に新年の挨拶がメールでもあっても良いかな~、なんて思うんですけど、それが上司なら失礼に当たってしまうのでしょうか?


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実はですね、最近では個人情報保護法の観点から自宅住所がわからないことが、多くなってきました。


そのため最近では、上司への新年の挨拶がメールであっても、失礼には当たらない傾向となってきているんですよ。


そうそう聞いたところによると、職場によっては、「職場内の新年の挨拶はメールで済ますこと!」と通達がいくところもあるんですって。


と言っても、受け取り手の相手次第によっては、
「職場の上司への新年の挨拶が、年賀状でなくメールだなんて失礼だ!!(怒り)」
なんて思う方もいるでしょう。


いくら最近の流れが、新年の挨拶が年賀状でなくメールであっても失礼に当たらないと言っても、中にはこの便利ツールであるメールに不慣れな方もいるでしょう。


そして、日本の伝統である年賀状こそが、新年の挨拶にふさわしいと考えている方もいます。


その送る上司の方の性格を考えてから、新年の挨拶をメールで済ますのか、否かを見極めるようにすることが、大切なことなんですよ。


新年の挨拶メールを上司にいつまでに送ったら良いの?

職場の上司に送る新年の挨拶メール。


一体いつまでに送ったら良いのか悩みますよね。


こちらの新年の挨拶メールですが、年賀状と同じで松の内(1月7日)までに送るようにしましょう。


ただし、地域性がありまして、地域によっては、小正月(1月15日)までの地域もあります。


と言っても、新年の挨拶は新年が明けたら早めにすることがマナーでありますので、なるべく松の内までに新年の挨拶メールを送るようにしましょう。


そして、出来れば新年が明けた初日である1月1日のうちに新年の挨拶メールを送るようにしましょう。


ちなみに、新年の挨拶メールを送る時間帯にもマナーがあります。


早朝、深夜などは避け、9:00~17:00の日中に送るようにしましょう。


そうそうこの新年の挨拶メール、職場の上司へ送るのなら、
「仕事初めの日に社内メールで、送ろうかな~?」
と考えている方は、いらっしゃいますか?


そういった場合ですが、仕事始めの日に上司と顔を合わせるのですから、社内メールツール使うのでなく、きちんと顔と顔を合わせて新年の挨拶をすることがマナーです。


「目の前に私(上司)がいるのに関わらず、社内メールで、新年の挨拶をするなんて非常識!」
と思われてしまいますよ。



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新年の挨拶メールを上司に送る場合の例文は?

「さあ新年も明けたし、上司へ新年の挨拶メールを送るぞ~~!!」
と気合いが入ったところで、手が止まりがちになってしまうのが、新年の挨拶メールの文章ですよねぇ。


うんうん、わかります。


私も新年の挨拶メールの文章に一番頭を悩ませますもん。


お友達でもないので、あまり砕けすぎた文章ではいけないですしね~。


そこで、新年の挨拶メールを上司に送る場合の例文を用意しました。


ぜひこちらの新年の挨拶メールの例文を参考になさってみてくださいね。


◎上司へ送る新年の挨拶メール例文◎


タイトル:謹賀新年


例文:
新年あけましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました


今年もより一層仕事に精進したいと思います


昨年同様本年もご教示願えれば幸いです。
平成二十九年 元旦
〇〇〇〇(名前)


ここで新年の挨拶メールの例文の重要ポイント!


●「謹賀新年」を使う
上司へ送る新年の挨拶メールですので、「謹賀新年」や「恭賀新年」を使い、「迎春」や「賀正」は使わないようにしましょう。


実は、この「迎春」や「賀正」は、自分よりも下である部下や親しい友人などに向けた言葉に当たるからです。


それと違い、「謹賀新年」や「恭賀新年」でしたら、自分より目上の人である上司に向けた言葉になります。


●「元旦」は1月1日のみに使う
「元旦」を使う場合は、必ず1月1日に届く新年の挨拶メールのみに使うようにしましょう。


なぜなら、「元旦」と言う意味は、「1月1日」と言ういみだからです。


なので、間違っても2日を過ぎてからは、「元旦」を使わないようにしましょう。


●順番を守る
新年の挨拶には、順番がありますので、このことにも注意しましょう。


①新年の挨拶
②昨年お世話になった御礼
③新年の抱負
④新年のお付き合いへの願い
⑤年号
⑥差出人の名前


まとめ

職場の上司であっても、新年の挨拶を年賀状でなく、メールで済ます方も多くなってきました。


新年の挨拶であるので、松の内の間と言わず、なるべく新年が明けた最初の日である元旦に送るようにしましょう。


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