予防接種済みのインフルエンザの症状は?効果やかかる確率は?

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冬に皆が恐れる疾病と言えば、、、そうインフルエンザですよね。


我が家の幼いこどもたち、
「冬に流行するインフルエンザにかかってしまっては大変だ!!」
と思い、早々にインフルエンザの予防接種を済ませました。


13才未満のこどもに対するインフルエンザの予防接種は、2回接種することで、予防に役立つと言われています。


もちろんインフルエンザの予防接種を2回接種しましたよ。


な・の・に・・・・


なんとこどもが、インフルエンザの検査で陽性反応が出てしまいました・・・。


ショック・・・。


そんなわけで、今回は、「予防接種済みの人のインフルエンザの症状」についてまとめてみます。


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予防接種済みのインフルエンザの症状は?

冬に皆が恐れてやまない疾病の一つであるインフルエンザ。


この恐ろしい疾病であるインフルエンザは、インフルエンザが本格的に流行する前の10月~12月に予防接種をすることを推奨されています。


我が家も
「この冬、かわいいこどもたちが、インフルエンザにかかってしまったら大変!!」
と思い早々にインフルエンザの予防接種をしました。


が、残念無念・・・
インフルエンザの予防接種をしたからと言って、100%かからないわけではなく、かかるときはかかると聞くけれど、そのまさかでインフルエンザにかかってしまいました。


母としては、がっくしです。。。_| ̄|○


そんな予防接種済みの人のインフルエンザの症状は、どの程度なのでしょうか?


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一般的に予防接種済みのインフルエンザの症状は、風邪と同じ程度で軽いと言われています。


特にインフルエンザの症状の特徴である高熱や関節痛、倦怠感が、あまり出ないので、インフルエンザと思わずただの風邪と思い、周囲にまき散らしてしまう人が多いそうです。


我が家のこどもの場合、発熱と食欲不振のみで、インフルエンザの症状の一つである関節痛がありませんでした。


なので、私もただの風邪かと思い、病院を受診したところ、まさかのインフルエンザの陽性反応にびっくりしてしまいました。


予防接種済みでインフルエンザの症状に対する効果はどうなの?

冬に皆が恐れる疾病の一つであるインフルエンザ。


少しでもこの冬、インフルエンザの症状から逃れたい!!
その一心でインフルエンザの予防接種を受ける方は、多いですよね。


そんなインフルエンザの予防接種の効果はどうなのでしょうか?


例えば、13歳未満であるこどもの場合、インフルエンザの予防接種は2回接種することを推奨とされています。


そこで、13歳未満であるこどもが2回接種をした場合のインフルエンザ予防接種の効果についてご紹介します。


実はですね、インフルエンザの予防接種の1回目の接種後、1~2週間後から抗体が上昇し始める効果が表れます。


そして、2回接種後の1ヶ月後にピークとなり、3~4ヶ月後に低下し始めるそうです。


この恐ろしい疾病であるインフルエンザが流行するピークは、だいたい真冬である1月~2月ごろと言われています。


なので、真冬のインフルエンザ流行前の10月からインフルエンザの予防接種が始まり、12月ごろまでには予防接種を済ますことで、そのインフルエンザの予防接種の効果に期待出来ると言うわけなんです。


ちなみに、インフルエンザの予防接種に限らず、予防接種のワクチンは、「きわめて弱毒性のウィルス」を接種することで、体内に抗体を作るのです。


そして、この時に作られた抗体によって、インフルエンザに感染したしても発病しにくくなる効果が表れるのです。


ちなみに、このインフルエンザ予防接種のワクチンに対する効果は、大人より小さいこどもの方が、出にくくなると言われています。


そのインフルエンザワクチンに対する効果の違いは、元々過去に持っている免疫力の差が理由となっているです。


また、インフルエンザの予防接種のワクチンは、この冬はこのインフルエンザの型が流行るだろう、という予想の元作られています。


そのため、必ずしも予防接種のワクチンと型が合致するというわけではないのです。


なので、インフルエンザの予防接種の型とインフルエンザウイルスの型が同一型であれば、インフルエンザの症状に対する効果はあるが、別の型のインフルエンザウィルスでは、インフルエンザの症状に対する効果が出にくいと言われているのです。



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予防接種済みでもインフルエンザの症状にかかる確率は?

皆が冬に恐れる疾病の一つであるインフルエンザ。


多くの大人やこどもが、インフルエンザの予防接種をインフルエンザが流行する前に接種をしていますよね。


と言っても、このインフルエンザの予防接種は、100%インフルエンザから逃れられる効果があるわけではない、ということを先ほどご紹介しました。


そんな予防接種をした人のインフルエンザの症状にかかる確立は、どのくらいなのでしょうか?


実はですね、予防接種をした人がインフルエンザの症状にかかる確立は、だいたい30%くらいと言われています。


これは、ほかの予防接種に比べて、インフルエンザの予防接種は、接種したからと言ってもかかる確率は高いということでもあります。


ただし、インフルエンザにかかったとしても、インフルエンザの予防接種をしたことによって、インフルエンザの症状は軽くなり、風邪と同じくらいの症状になる場合が多く見られます。


なので、インフルエンザの流行時期に、インフルエンザの症状でなく、風邪程度の症状の場合でも、インフルエンザにかかっている可能性もありますので、念のため病院でインフルエンザの検査をしてもらうようにしましょう。


まとめ

皆が冬に恐れる疾病の一つであるインフルエンザ。


インフルエンザの予防接種をしたからと言っても、必ずしもインフルエンザにかからないというわけではありません。


ただし、インフルエンザの予防接種をしたことによって、そのインフルエンザに対する症状は軽くなり、風邪程度のインフルエンザの症状で済む場合が多く見られます。


インフルエンザの予防接種の効果は、だいたい接種後、1ヶ月後からがピークになります。
ぜひインフルエンザが流行する前に接種をしておきましょう。


そんなインフルエンザの予防接種をしたと言っても、30%の人がインフルエンザにかかるという確率が出ています。
なので、インフルエンザの予防接種をしたと言っても、100%防げるわけではありません。


インフルエンザの予防接種をしたということに過信しないで、手洗いうがいなど、自分自身でも予防するようにしましょうね。


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