盆暮れに行われるオタクの祭典と言えば、言わずと知れたコミックマーケット!
実は今年、我が家の夫が初参戦する予定なんです。
そんなわけで、夫のためにせっせこ情報を集め中です。
今年の冬コミの開催は、12月29日(火)~31日(木)。
今回は、「初めて行く冬のコミックマーケット、その名も冬コミ」についてまとめてみます。
冬コミの最寄駅はどこ?
冬のコミックマーケット、通称冬コミの開催地は、東京都江東区有明にある東京ビッグサイト。
その大きさは、東京ドーム6個分と言われています。
さすがその名の通り「ビッグ」なんですね。
最寄駅は、2ヶ所あります。
●りんかい線 「国際展示場」駅下車 徒歩約7分
●ゆりかもめ 「国際展示場正門」駅下車 徒歩約3分
で、どっちの路線を使った方が良いのか?ということですが、夏コミならお台場冒険王や花火の関係もあり、断然「りんかい線」なのですが、冬コミに関してはどちらでも同じような感じです。
なので、自分の行きやすい路線を使うようにしましょう。
あっ!ただし、気を付けないといけないことが一点ありました。
「ゆりかもめ」は、強風だと止まってしまうことがあるんです。
北風が吹く12月。
強風の日は、要注意です。
冬コミの持ち物は何が必要?
さてさて、気になる持ち物についてです。
●お札は、基本1,000円札。小銭は、たくさん。
大手企業ブースなら大丈夫ですが、小さいサークルさんで購入を希望する場合は、十分なおつりがない場合があります。
そのため、小銭を多く持って行くようにしましょう。
●お昼ご飯や飲み物、お菓子
ビッグサイト内に3店舗コンビニがありますが、どこの店舗も大行列です。
予めホテル近くのコンビニ等で食べ物を買ってから向かうと良いでしょう。
●会場内の地図
有料のカタログには、地図が載っています。
初めてのコミケの場合、この地図がないとどこに何があるのかわからないもの。
カタログそのままを持って行くと荷物になるので、地図の部分だけ切り取ってから向かうようにしましょう。
●エコバック
本が溜まればどんどん重たくなってきてしまいますね。
しっかりしたバックを持って行くと良いでしょう。
●筆記具
待ち時間に行きたい場所をチャックしたりするのに便利なんですよ。
●ICカード
乗車賃のチャージは、お忘れなく!
冬コミに利便性の良い宿泊駅はどこ?
それでは、宿泊する際、使いやすい駅についてお答えしますね。
私のオススメは、りんかい線の始発駅である「大崎駅」
理由は、始発駅であるので座れる可能性が、高くなるということ。
また、りんかい線ならコミケ仕様の一日乗車券が、販売されるということです。
大崎駅から国際展示場駅まで、たったの13分ではありますが、少しでも体力を温存するためには、座れた方が良いでしょう。
それから、気になるコミケ仕様の一日乗車券ですが、700円で販売されています。
どういったコミケ仕様かと言うと、磁気カードの絵柄が冊子のカタログと同じ図柄なんです。
大崎駅から国際展示場駅までの値段が、330円。
その日、一往復だけであれば、元を取ることが出来ませんが、コミケへ参加したという記念品にピッタリです。
それから大崎駅は、りんかい線だけでなく、JR山手線も走っています。
地方から新幹線で東京まで来た場合、東京駅、もしくは品川駅からJR山手線の大崎駅へ向かえば良いのです。
ちなみに品川駅からなんとたった2分なんです。
なので、飛行機で現地へ向かっている方にとってもオススメです。
羽田空港から品川までは、京急エアポートの急行が走っています。
と言うわけで、面倒な乗り換えはたったの一回で、大崎駅に着くことが出来るんです。
大概のホテルでは、宿泊予約は6ヶ月前から。
駅チカである好立地のホテルは、早くからどんどん埋まっていきます。
まだ宿泊予約を取っていない方は、早めに予約を取るようにした方が良いでしょう。
まとめ
最寄駅は、2ヶ所あり、りんかい線の「国際展示場駅」と、ゆりかもめの「国際展示場正門駅」
持ち物で一番忘れてはいけないポイントは、大きいお金のまま持って行かないということ。
利便性の良いホテルは、大崎駅周辺のホテルですので、まだ予約をされていない方は、早めに大崎駅周辺のホテルを抑えることをオススメします。