子供たちのクリスマスの楽しみと言えば、やっぱりサンタさんからのプレゼント。
私自身子供のころ、朝起きて枕元に置いてあるプレゼントに一喜一憂をしたことを思い出されます。
包み紙を開くと中には、玩具にパジャマに文房具に・・・とたくさんのプレゼントが入っていました。
ところで、そのプレゼントをくれるサンタさん、一体いつくらいまで信じていましたか？
今回は、白髭のおじいさんである「サンタさんの正体」についてまとめてみます。
サンタさんの正体いつ知った？
調べてみると早い人で年長さん。
遅い人ででは中学生くらいとのことでした。
知った年齢の平均年齢は、8歳だそうです。
ちなみにとある統計によると約半数の人が、サンタさんの存在を信じていたそうです。
それを知ったきっかけですが、夜中トイレに行きプレゼントを持った両親とばったり会ってしまい、現実を知った人。
友達から教えられた人。
夜中寝ずに起きていて、両親が置いている姿を見てしまった人。
つじつまが合わないことにより気付いてしまった人。
人によっていろいろのようです。
こればかりは、そのことを知るきっかけがないと気付かないようです。
サンタさんのことを聞かれたどうする？
サンタさんを信じている無垢な子供から、サンタさんの存在について聞かれたどうしますか？
絵本に出てくるサンタさんは、煙突から暖炉を通ってやってくる。
けれど、ここは日本。
煙突がある家の方が、少ないですよね。
調べたところ、素晴らしい答えがありましたよ。
「目に見えるものだけが真実じゃない。心にあるものが真実なんだよ。サンタさんが見えなかったとしても、心では感じることが出来るでしょう。」
なるほど～、心の中にはずっとサンタさんは存在するよ、っていうことなんでしょうね。
また、こんな答えもありましたよ。
フィンランドにあるサンタ村の話をした上で、こう言うそうです。
「サンタさんは世界中を回っていて忙しいから、パパとママが頼まれているんだよ。」
まだ下に弟妹が居る場合は、サンタさんの秘密を教えた上で「内緒にしていてね」と秘密を共有している方も多いようです。
私自身小学4年生のとき、3歳上の姉が中学校に入学したことを機に来なくなったので、とてもがっかりしたことを思い出します。
こうやって弟妹にもまだ気付くまで時間を与えてもらえると嬉しいですね。
聞かれても敢えて「実はいないんだよ」なんて答えなくて良いということなんですね。
親から教えられるのと、お友達から教えられるのでは、知ったときの気持ちに対して雲泥の差が生まれるようです。
やはり子供の信じる気持ちを尊重するということは、大切なんだということ。
「目に見えるものだけが真実じゃない。心にあるものが真実なんだよ。サンタさんが見えなかったとしても、心では感じることが出来るでしょう。」
なんて教えられて育てば、心の中には永遠にサンタさんが存在するんでしょうね。
サンタさんからのプレゼントいつ止める？
調べたところ長い人では、高校卒業まで枕元にプレゼントがあったそうです。
さすがに信じていなかったそうですが、そのくらいになると「イベントを楽しんでいた」ということなんだそうですよ。
では、ほとんどのお家はどうなんでしょうか？
だいたい小学校中学年くらいまでは、サンタさんからのプレゼントを枕元に置いている家が多いようです。
サンタさんがいないと知った平均年齢が、8歳ですので、知ったことが目安ということなんでしょうか。
ただし、まだ本人が信じている場合は、置いておいてあげた方が良さそうです。
信じているのに来なかった場合のショックは、図り切れません。
子どもの純粋な気持ちを大切にしてあげてくださいね。
また、下に弟妹が居る場合は、下が知るまでは続けてあげた方が良さそうです。
もしくは、「サンタさんを信じない子には、サンタさんが来ないんだよ～」と言って、信じない子には手渡し、なんてお家もあるようです。
まとめ
サンタさんの正体は、信じているうちは敢えてパパやママから教えない方が良さそうです。
子どもの夢を壊さないよう、子どもの気持ちを大切にしてあげてくださいね。
目に見えていなくても、心にあるものが真実。
心では感じることが出来るんですから。
