夏のレジャーの一つと言えば、プールですよね。
水遊びは、赤ちゃんも大好き。
赤ちゃんのプール、いつくらいから入れるのか疑問に思う方も多いかと思います。
今回は、ベビープールについてまとめてみました。
ベビープールいつから入れる?
赤ちゃんをプールに入れる場合、一人座りの出来る腰の据わった7ヶ月くらいからが良いでしょう。
どのようなベビープールが良いかと言うと、市販の場合、何歳~といった感じで販売されています。
大きさですが、小さ目のものを買って使うと良いでしょう。
大きいものだと赤ちゃんが怖がる可能性もあります。
また、まだまだ激しい遊びはしない赤ちゃんですので、わざわざプールを買う必要もありません。
代用品としてベビーバス、衣装ケース、バケツでも十分遊べます。
入れる時間は、日差しの強い12:00~15:00くらいは避けて、午前中10:00くらいに入ると良いでしょう。
水遊びは、身体も冷えるし、とても疲れるので30分程度で終わりにすると良いでしょう。
温度は何度?
外気温は?水温は?と気になりますよね。
外気温は25度以上、水温も25度以上が良いでしょう。
ちなみに水道水は、20度程度なので、それにお湯を足してあげてぬるま湯にしてあげるのが効果的です。
もしくは、早い時間から日に当ててでプールの水を温めてあげるのも良いですね。
ちなみに目安としては、下記の法則を守るとより効果的です。
外気温+水温≧50℃
法則に則って50度以下は、寒いのでそういった日はやめておきましょう。
また、水の高さは10cm程度にしましょう。
10cmでも頭の重たい赤ちゃんは、溺れてしまう高さです。
おむつはどうする?
ちょっとした水遊び程度なので、肌着におむつでも十分です。
ただ可愛い水着もたくさんあるので、それを着せるのもママとしては楽しみの一つですよね。
おむつは、普通のおむつでも大丈夫ですが、出来れば水遊び用おむつがお勧めです。
普通のおむつですと水をたっぷりと吸収してしまうため、赤ちゃんが動き辛くなってしまいます。
その点水遊び用おむつでしたら水を吸収しないので、赤ちゃんは動きやすいです。
水を吸収する、しないの差なので、おわかりになるかと思いますが、水遊び用おむつは、おしっこは吸収してくれません。
うんちをした場合、キャッチをしてくれるという意味合いで履かせるおむつです。
まとめ
赤ちゃんが水遊びを楽しめる、ということがまず第一にあることですよね。
じょうろやスコップで座っている赤ちゃんの肩に水をかけてあげて、徐々に慣れさせて行くと、自分で新しい遊びを発見してどんどん楽しめるようになっていきますよ。
また、赤ちゃんの皮膚はとても弱いので、直接日差しが当たらないようプールの上にパラソルを張ったり、帽子を被ったり、日焼け止めを塗ってあげると良いでしょう。
(肌の弱い赤ちゃん用の日焼け止めも売られています。)
赤ちゃんは、10cmでも溺れてしまうので、くれぐれも目を離さないようお気を付けてください。