木枯らしが吹き、寒さ厳しくなって来ましたね。
授乳期の子供がいるママさん、授乳が辛い季節がやって来ましたね。
かくいう私もその一人です。
少しでも寒くないように授乳をしたいものですよね。
今回は、「寒い冬を少しでもあったかく過ごせるよう、授乳時の寒さ対策」についてまとめてみます。
冬場のあったかグッズ授乳時の寒さ対策ならどんなものが良い?
寒がりな女性って多いですよね。
特に冷えは、女性にとって天敵でもあります。
冷えは、身体に良くないんですよね。
そんな中、授乳期のお子さんを持つママさん。
授乳の際、どうしても肌を出さなくてはいけなくなるので、寒さが身に沁みますよね。
授乳期のオススメあったかグッズをご紹介します。
●首回りが大きく開いた肌着
授乳をし易いように首周りが大きく開いた厚手の肌着は、とても便利なんです。
首の部分をずらすだけで、お腹周りは服を着ている状態になるので、あったかく過ごすことが出来ます。
●腹巻
腸を温めることは、とても良いことですよね。
腹巻なら授乳の際、外したり、ずらしたりする必要がないので、あったかいですよ。
●ネックウォーマー
外でも無いのに・・・
という感じですが、冷えは首元から来るんです。
首元をあったかくすることで、血流が良くなり、身体全体があったかくなるんです。
夜間授乳の対策は?
最も辛い時間である夜。
暖房も切ってある部屋でする授乳は、とても辛いですよね。
少しでもあったかくしたいもの。
もちろん対策方法は、あるんです。
●前開きのパジャマ、もしくは授乳口付パジャマ
被りタイプのパジャマですと、全てめくり上げなくてはなりません。
その点、前開きタイプでしたら、前を開けるだけで授乳をすることが出来るので、あったかく保つことが出来ます。
●肩当て布団
肩の部分だけのお布団のことです。
それを着て授乳をすれば、首元の冷えを防ぐことが出来ます。
いくらネックウォーマーが良い言っても、寝る時までするのは、ちょっと・・・ですよね。
そんな方にオススメのお布団です。
●添い乳
やっぱり一番は、お布団から出ないこと!!
添い寝をしながら授乳をすることで、起き上がって授乳をすることより、何倍もあったかさを保つことが出来ますよ。
こたつで授乳するときの注意するポイントは?
日本人には、やっぱりこたつ!!
私もこたつ大好きな人間の一人です。
こたつでの授乳なら、あったかく過ごすことが出来ますよね。
でも、こたつって赤ちゃんにとって危険も潜んでいるので、注意をしてくださいね。
赤ちゃんの皮膚は弱いので、なんと低温やけどの心配もあるんです。
なので、こたつで授乳をする際は、赤ちゃんを中に入れないようにしましょうね。
こたつ布団の上に授乳クッションを置いてから授乳をすると、赤ちゃんが中に入ることを防げるので、オススメです。
また、寝返り期やハイハイ期の赤ちゃんなら、中に入っていかないように見守る。
よちよちあんよ期の赤ちゃんなら、こたつ布団に足を取られないように布団を広げないようにする。
というような注意も必要です。
まとめ
冬場の授乳は、寒さとの戦いです。
首回りが大きく開いた肌着や腹巻、ネックウォーマーで身体を保護すると良いでしょう。
夜間授乳の際は、前開きタイプのパジャマを着用し、肩当て布団を使いましょう。
そして、布団から出ないことが一番あったかいままで居られるので、添い乳が良いでしょう。
日本人の大好きなこたつでの授乳は、危険も潜んでいるので気を付ける必要があります。
授乳クッションを上手く使い、くれぐれもこたつ布団の中には入れないようにしましょうね。