2月3日の節分と言えば、豆まきですよね。
「鬼は外、福は内!!」
と叫びながら豆まきをした子供の頃が懐かしいです。
結婚した年を最後に後片付けが面倒臭く、豆まきをまったくやっていないのが現状です。
少しでも後片付けが楽なら子供も楽しめる歳になってきたし、やってみたいんだけど・・・。
今回は、そんな悩める「節分の豆まきをした後の後片付け」についてまとめてみます。
節分の豆まきの片付け方は?
節分の豆まきは、ストレス発散にもなって楽しいんですけど、その後の後片付けが厄介ではありませんか?
家の中で豆まきをした分については、掃除機で一気に吸って後片付けをして捨ててしまいたいものですが、これって本来の節分の豆まきとしては大丈夫なんでしょうか?
答えは、NO!!なんです。
実は、節分で豆まきをした福豆を掃除して捨ててしまっては、縁起が悪いことに当たるそうです。
後片付けをして捨てるのではなく、そのまいた豆を食べることが良いことのようです。
要は、豆まきをする前にまいた豆を食べられるくらいピカピカに掃除しておく、ということが大事なんですって。
「床にまいた豆を食べられるほど清潔に掃除をしておけば、病気にならず、幸せに暮らせる」という意味合いから来ているそうですよ。
なので、後片付けのとき、捨てないようにするために、ピカピカに掃除してから豆まきを始めてみてはいかがでしょうか?
と言っても、なかなかそこまで掃除をしてから始めることは、難しいですよね。
豆まきの掃除は大変なの?
節分の豆まきの後片付け、掃除をして捨ててしまうことは、縁起が悪いことがわかりました。
けれど、なかなか豆まきをする前にまいた豆を食べられるくらいピカピカに掃除することは、難しいですよね。
そこで、節分の豆まきの後片付けを簡単にする方法を調べてみました。
●豆を小包装にしておく
予め豆をラップや小袋に包んでからまくという方もいるそうです。
●小包装の福豆を購入する
わざわざ福豆を小包装にしなくても、今は小包装になっている福豆も販売されていますよね。
●床にまかず、まいたふりをして、机や皿の上に置く
これでしたら、豆まきをした福豆でも清潔に食べることが出来ますね。
ただ、「豆まきをした!」というスッキリした気持ちにはならなそうです。
●落花生をまく
通常思い浮かべる炒った豆ではなく、落花生をまくのが主流の地域もあるようです。
落花生なら殻に包まれていますので、豆まきをして多少埃がついてしまっても、安心して食べることが出来ます。
また、豆より大きいので、床に落ちていても簡単に見つけることも出来ます。
私がやっていた、節分の豆まきの後片付けを簡単にする方法は、まいたふりをして机や皿の上に置くという方法でした。
「豆まきをした!」という爽快感はありませんが、ソファーの下や机の下と言った、どこに行ってしまったかわからない福豆を探す手間を考えたら、どうしても豆を思いきりぶつけるということは出来ませんでした。
豆まきの外掃除の仕方は?
節分の豆まきは、家の外にも中にもまくもの。
家の中の後片付けについては、わかりました。
ところで、外に節分の豆まきをした豆についての後片付けは、外掃除をした方が良いのでしょうか?
●翌朝掃除する
節分の豆まきは、夜にするものです。
もし、周りに迷惑のかからない場所でしたら、翌朝になってから外掃除をした方が良いでしょう。
夜は、何かと物騒ですからね。
●そのままにして鳥に食べてもらう
自分の敷地内でしたら、そのままにして鳥に食べてもらうという方法もあります。
ただ、鳥と言ってもカラスがやってくる場合もありますので、要注意です。
●後片付けをしなくても良いように玄関脇に置くくらいにする
アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいる場合、なかなか外に豪快に節分の豆まきをする、なんて言うことは難しいですよね。
家の中の後片付けを簡単にする方法と同じく、外の豆まきについてもそっと置くくらいにして、外掃除をしなくても大丈夫なようにしましょう。
集合住宅の場合は、それがマナーです。
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まとめ
節分の豆まきをした後に頭を悩ます後片付け。
そもそも家の中にまいた豆を捨てることは、縁起が悪いことなんです。
まいた豆を食べられるくらいピカピカに掃除してから始めるようにしましょう。
ただし、なかなかそこまで掃除することは難しいですよね。
そんな場合は、節分の豆まきの後片付けを簡単にする方法でオススメなのが、豪快にまくのではなく、机や皿の上に置く方法です。
外の豆まきについても、外掃除を楽にするためには、やはり玄関わきにそっと置くくらいが良いでしょう。
特に集合住宅については、マナーにも当たります。
かと言って、家の中も外も豆を置くだけでは物足りないので、どちらかだけは豪快にまくことをオススメします。
よろしければぜひ参考になさってみてくださいね。
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