へそが臭う!?
ヤバイヤバイ!!
どうしたらいい?
そんなときってありませんか?
薄着の季節である夏、へそが臭っていたら元もこうもありません。
そんなわけで、今回は「へその臭い」についてまとめてみます。
へその臭いはなぜ臭いのか?
ズバリ細菌のせいなのです。
へその穴も汗をかいたりすのです。
その穴に垢や汚れが溜まり、臭いの原因となる細菌になるのです。
ちなみにへそのごまは、垢+雑菌の塊なんです。
元々人間の皮膚は、28日周期で新しいものと入れ替わります。
へそももちろん同じなのです。
ただ手足など出ているところと違うのは、形状的に溜まり易いということ。
それが、溜まっていわゆるへそのごまと呼ばれる汚れの塊になるのです。
対策はどうしたらいい?
やっぱり万能ベビーオイルです。
ベビーオイルを直接へそに垂らし、10分程度放置して、柔らかくなったへそのごまを綿棒でクルリと取れば綺麗になります。
特に皮膚が柔らかくなっている風呂上りがベストでしょう。
そのときの綿棒もベビーオイルを付けておくのも良いですよ。
ベビーオイルのほかにオリーブオイル、馬油でも良いんです。
もしくは、入浴中という手もあります。
お風呂に浸かって皮膚が柔らかくなった後、柔らかなタオルでクルリと優しくこすってあげるだけでも綺麗になります。
ただし、溜まりに溜まった垢は、やはりオイルを付けて取らないと綺麗にはなりません。
へそのごまを取るとお腹が痛くなるって本当?
ズバリこれは迷信なんです。
でも、痛くなるんだよね~って方いますよね。
実のところへそのごまのせいってわけじゃないんです。
だから、迷信なんです。
へその下には、皮下脂肪も腹筋もないんです。
で、お腹の臓器を包んでいる腹膜という膜があり、へそをいじることで、この腹膜が刺激されお腹が痛くなるという仕組なんです。
というわけで、無理やりグリグリ掃除をするのは、バツ!!というわけです。
優しく丁寧に掃除すれば、お腹が痛くなることはありませんよ。
まとめ
へそが臭うということは、雑菌まみれだということ。
その臭いをなくすためには、優しく丁寧に掃除することが大事です。
くれぐれもグリグリ無理やり掃除するのは、止めましょう。
お腹が痛くなっちゃいますよ。