大阪府岸和田市と言えば、岸和田だんじり祭り!!
テレビ中継が、毎年入るほどの人気のある祭りです。
だんじりとは、西日本で特に呼ばている山車のことなんです。
法被に身をまとった男たちが、重さ4トンと言われるだんじりを動かす姿を一目見たいという方も多いはず。
今回は、そんな「岸和田だんじり祭り」についてまとめてみます。
岸和田だんじり2015日程は?
今年の開催は、9月19日(土)~20日(日)。
ちょうどシルバーウィーク真っ只中の予定です。
ということは、必然的に混雑間違いないし!とうわけですね。
開催時間は、下記の通り↓↓↓
●試験曳き 9月6日(日)・18日(金) 午後2時~午後4時
●宵宮 9月19日(土) 午前6時~午後10時
●本宮 9月20日(日) 午前9時~午後10時
ちなみにだんじり祭りは、10月にも行われます。
●試験曳き 10月4日(日) 午後1時~午後5時
●宵宮 10月10日(土) 午前6時~午後10時
●本宮 10月11日(日) 午前7時~午後10時
もし、9月の祭礼を見逃しても10月の祭礼を観覧することが出来ます。
ただし今回は、9月の祭礼についてまとめますね。
桟敷席の販売は?
大混雑のだんじり祭り。
少しでもゆっくり座って鑑賞したいという方も多いはず。
気になる桟敷席と呼ばれる有料席の販売ですが、すでに始まっています。
現在、まだ販売中ではありますが、一部完売している時間もあるので、気になる方はすぐに要チェックです。
7月18日(土) 午前10時より販売
「チケットぴあ」
「チケットペイ」
「岸和田だんじり祭観光協会窓口」
詳しい案内はこちら→http://www.kishiwadadanjirimatsuri.com/index.html
見どころは?
気になるだんじり祭りの見どころですが、やはり「やりまわし」と呼ばれる角を曲がるところです。
だんじり祭りでは、他のお祭りでは慎重に角を曲がるところを敢えて走りながらスピードを出し曲がるのです。
そこを見るのならやはり「カンカン場」と呼ばれるスポット。
ここは、有名スポットなので混雑間違いなしですが、迫力を一番感じるスポットでもあります。
昼間は、激しい動きで迫力のあるだんじりですが、実は夜も楽しめるんです。
夜は、約200個の赤い駒提灯に照らされただんじりが、歩行曳行され、のんびりだんじりを楽しむことが出来るのです。
昼間が「動」ならば、夜は「静」のだんじりというわけです。
まとめ
一生に一度は見たい岸和田だんじり祭り。
日中は、動きのあるだんじりを楽しみ、夜は、静かなだんじりを楽しむ。
丸一日楽しむことが出来そうですね。
混雑覚悟で「やりまわし」は、見逃さないようにしましょうね。