一年一度の敬老の日。
いつもお世話になっているおじいちゃん、おばあちゃんに花を贈りたいなと考えている方も多いはず。
私も花好きの祖母が生きていたころは、花を贈っていました。
今回は、「敬老の日に花を贈るなら」についてまとめみます。
敬老の日花を贈るならどんなものがお勧め?
敬老の日に贈る花。
まず生花かブリザーブドフラワーか、悩むところです。
生花にもブリザードフラワーにもメリット、デメリットがあります。
●生花
メリット:香りが良い。みずみずしい。
デメリット:水やりが苦手な人には、大変。日持ちがしない。
●ブリザーブドフラワー
メリット:長期保存が可能。
デメリット:色褪せがしたり、埃が付きやすい。高価である。
以上を踏まえて、贈る方の生活に合わせた花を贈ることが大切です。
例えば、老人ホームにいらっしゃるのであれば、生花よりブリザーブドフラワーの方が、水やりの心配もなくお勧めです。
何故りんどうなの?
敬老の日のに贈る花と言えば、言わずと知れた「りんどう」です。
ところで何故「りんどう」か知っていました?
花言葉が、「長生き」に関するものだから?
いいえ、そうではないんです。
そもそも「長生き」が花言葉でもないんです。
由来は、二つあるそうです。
まず一つ目は、効き目の高い薬として「りんどう」の根が重宝されていたからという由来。
二つ目は、「りんどう」の紫色が、位の高い尊敬する人に着てもらう色であったという由来。
以上のことから、健康、長寿、尊敬の念を込めて「りんどう」が贈られるようになったそうです。
ちなみに花言葉は、「正義」「誠実」だそうです。
花言葉が長生きの花は?
定番のりんどうではなく、花言葉が「長生き」に関する花を贈りたい!という方もいらっしゃいますよね。
ちょうど初秋の時期にお勧めの花を二つご紹介します。
まず一つ目は、「アマラスサス」
写真素材-フォトライブラリー
赤い綺麗な花です。
なんとミネラルが豊富で健康食品としても有名な花です。
二つ目は、「センニチコウ」
暑さと乾燥に強いという日本の夏にピッタリの丈夫な花です。
フラワーアレンジメントやドライフラワーでよく使われています。
どちらも綺麗な花ですよね。
贈る際に一言、「長生きしてねっていう意味のある花なんだよ」と一き言添えることがお勧めです。
まとめ
敬老の日に贈る花。
遠く離れて暮らしているのであれば、フラワーギフトを使うという手もあります。
定番のりんどう、長生きという花言葉のある花、またはそれ以外。
何にせよ気持ちが大事ですので、おじいちゃん、おばあちゃんが喜びそうな花を選んで贈ってあげると良いですね。