結婚式の定番内祝いであるカタログギフト。
もちろん、結婚式以外でもお中元、お歳暮、出産内祝い・・・と多種多様な場面で用いられています。
私自身、カタログギフトは好きなので、貰うとドキドキワクワクします。
どれにしようかな~、何があるかな~、と思いながら見るのが大好きなんです。
カタログギフトの醍醐味は、贈った相手に商品を好きに選んでもらえるということではないでしょうか。
今回は、そんな「カタログギフト」についてまとめてみます。
カタログギフトとは?
カタログギフトとは、従来贈る相手が自分好みのものを贈っていたものを、贈られた相手が自分好みのものを選ぶことが出来るというギフトです。
贈られた側の「要らないものを贈られても困る、それなら自分で選びたい!!」という気持ちと、贈る側にとっての「何したらいいんだろう??」という悩みを解決する方法として、生まれたものなんですね。
ちなみに、このカタログギフト、日本では1980年代ごろから一般的に広まったそうです。
〇カタログギフトを贈られた場合
カタログから商品を選ぶ → 添付されている葉書を送る → 商品が届く
というのが、一連の流れです。
もちろん、カタログに値段は表記されていません。
パッと見、通販のカタログのようですが、大きな違いは、贈った側がすでにお金を支払っているので、値段が表記されていないっていうことなんです。
人気なカタログギフトは何?
カタログギフトナビを参考にしてみました。
1位 リンベル
2位 三越
3位 伊勢丹
結婚内祝いで貰う率No1と言えば、やっぱりリンベル。
取扱ブランド数は、300以上で業界No1の実績を誇っているんだとか。
そう考えるとリンベルが1位なのは、納得の素ということなんですね。
そして、2位の三越、3位の伊勢丹。
安心の老舗百貨店です。
特にお年寄りの方からは、知名度故貰って喜ばれること間違いなし。
ところで、貰って喜ばれないカタログギフトと言えば、アルバム型カタログギフト。
アルバム代がかかっていることもあり、カタログ内容はあまり良くなく、その上そのアルバムを使うのか?と聞くと「使わない」という方が、大半だそうです。
とりわけ昨今のデジタル時代、わざわざ写真を印刷することも少なくなってきたので、よりアルバムが人気がないのかもしれませんね。
期限切れはどうする?
実は、2010年4月施行の「資金決済法」により、有効期限が過ぎたカタログは無効となってしまうんです。
なので、期限は、守るようにしましょうね。
あれ~でも・・・
期限切れも貰えた~、なんてブログ見かけるけど・・・
っていう方も多いはず。
そうなんです。
カタログ会社に問い合わせをすると、有効期限内のカタログに変更をしてくれたり、希望した商品を発送してくれたりすることもあるそうです。
もし、過ぎたカタログが手元にある場合、一応ダメ元で問い合わせしてみると良いかもですね。
まとめ
贈られた相手が、自分で欲しいものを選ぶことが出来るカタログギフト。
人気は、やっぱり取扱ブランド数300以上を誇るリンベル。
注文期限切れの方法は、貰えなくても仕方がない、もしものためなので、注文期限は過ぎないように選ぶようにしましょうね。