都心のど真ん中にある新宿御苑。
都会のオアシス的存在です。
そんな新宿御苑ですが、元は、皇室の方々の庭園だったそうです。
それが戦後、国民公園となり、みんなに親しまれる公園となったそうです。
広さは、約58ヘクタール。
その中に「日本庭園」、「イギリス風景式庭園」、「フランス式整形庭園」があり、なんと樹木の数はゆうに1万本を超えるそうです。
もちろん紅葉スポットでも有名であり、この時期でしか見られないイチョウの絨毯は、黄金色に輝くそうですよ。
今回は、都心のど真ん中でも紅葉を楽しめるスポット「新宿御苑の紅葉」についてまとめてみます。
見ごろの時期はいつ?
だいたい11月上旬~12月上旬と言われています。
ちなみに園内にある樹木の中で、ハナミズキは、10月中旬~下旬が見ごろになるそうです。
●入園料:一般(15歳以上)200円・小中学生50円・幼児無料
●開園時間:9:00~16:00(16:30閉園)
●休園日:月曜日(月曜日が休日の場合は、翌平日)・年末年始
※3月25日~4月24日まで、及び11月1日~15日までは休園日なし
●アクセス:
JR・京王・小田急線「新宿駅」下車 → 南口出口 → 徒歩10分
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」下車 → 徒歩5分
ライトアップは?
みんなが気になるライトアップですが、残念ながらありません。
というか、そもそも照明設備がないそうです。
なので、昼間の太陽に照らされて輝く紅葉を楽しみましょうね。
ちなみに、日が傾く前の15:00前の太陽の光を浴びた紅葉が、オススメです。
デートはどう?
こちらデートスポットとしてもオススメです。
すぐ隣には、高層ビルが佇んでいるにも関わらず、園内は落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
都会に居ながら、都会の喧騒から離れた気分になるには、持って来いの場所です。
新宿駅から徒歩10分という好立地にあるので、買い物やランチのあと、ちょっと紅葉を楽しみながら休憩するのにオススメです。
もしくは、お弁当とレジャーシート持参で、園内で紅葉を眺めながら食事するのも良いですよ。
そして、デートにオススメスポットは、フランス式整形庭園内にある「プラタナス並木」
日本に居ながら外国に居る気分になることが出来ます。
紅葉した樹木の下にはベンチもあるので、そこで恋人とゆったりした気持ちで、語らうなんていうことも素敵ですね。
まとめ
都心のオアシス的存在である新宿御苑。
新宿御苑で紅葉を楽しむであれば、プラタナス並木は、外せないスポットです。
今年の秋は、都会に居ながら都会の喧騒を忘れさせられる新宿御苑で、紅葉を楽しんではいかがでしょうか。