東京都の郊外にそびえる高尾山。
ハイキングをしながら紅葉を楽しむことの出来る紅葉スポットでもあるんです。
大自然の中、ハイキングを楽しみながら紅葉を楽しむことが出来るなんて、素敵ですよね。
こちらの高尾山、なんと年間登山者数約260万人。
なんとこれは、富士山やエベレストを遥かに超えて、世界一だそうです。
今回は、世界一の登山者数を誇る「高尾山の紅葉」についてまとめてみます。
紅葉狩りの時期は?
だいたい11月上旬ごろに色づき始め、11月中旬~12月上旬ごろ見ごろとなると言われています。
アクセス
〇電車
・新宿駅 → 中央線「高尾駅」下車 → 京王線「高尾山口駅」下車 → ケーブルカー乗り場・清滝駅まで徒歩5分
・新宿駅 → 京王線「高尾山口駅」下車 → ケーブルカー乗り場・清滝駅まで徒歩5分
〇車
圏央道高尾山IC → 新宿方面へ約5分
もみじまつりはいつ?
開催期間:11月1日~30日
場所:
「高尾森林センター」前
ケーブルカー乗り場「清滝駅」前
山腹の茶屋「十一丁目茶屋」前
週末には、マス酒の販売や東京こけしの実演など、イベント盛りだくさんだそうです。
せっかくなので、イベントに合わせて行かれるのもオススメです。
混雑具合はどう?
東京都心からほんの1時間程度で着くことの出来る高尾山。
そんなこともあって、とても人気な高尾山ハイキング。
もちろん大混雑します。
そのため公共交通機関で行かれることをオススメします。
高尾駅から京王高尾山口駅まで、3分で着くところ、車では1時間以上かかることもあるそうです。
たった3分が、1時間・・・
うん、やっぱり電車がオススメです。
高尾山と言えば、ケーブルカー。
ケーブルカーに乗って山頂を目指すという方も多いのではないでしょうか。
そのケーブルカー、紅葉シーズンの混雑時には、なんと1時間待ちなんてザラなんだとか。
混雑回避のためには、ケーブルカーの始発が8:00なので、その時間の前には着くようにしましょう。
ちなみに、行きだけなく、もちろん帰りのケーブルカーも大混雑します。
乗るための整理券が配られるそうですよ。
早めに行き、早めに切り上げて帰る、これが一番のようです。
また、ほとんどの人がケーブルカーに乗るので、体力に自信のある方は、徒歩で山頂を目指すということもオススメです。
まとめ
紅葉ハイクにオススメな高尾山。
週末の混雑は、まるで原宿の竹下通りやディズニーランドのようなのだとか。
やっとの思いで山頂まで行っても座るところを見付けるのも大変です。
レジャーシートを忘れずに持って行きましょうね。