人生一度は行ってみたいベトナム旅行。
学生時代、私も行こうか検討した国の一つでした。
日本でもライスペーパーを使った春巻きや、米粉を使った麺であるフォーは、大変人気ですよね。
今回は、「ベトナム旅行」についてまとめてみます。
ベトナム旅行に初めて行く場合服装はどうしたら良い?
初めてのベトナム旅行楽しみですね。
旅行の準備の際、頭を悩ませるものの一つであるのが、やっぱり服装ですよね。
ベトナムは、常夏のイメージですが、どうなんでしょうか?
なんと必ずしも常夏ではないんですよ。
ベトナムは、南北に細長く伸びている国であります。
そのため、北部に行くほど寒くなり、気候が異なるんです。
●南部(ホーチミン):一年を通して常夏(5~10月雨季・11~3月乾季)
●南部(フエ・ダノン):高温多湿(9~12月雨季・2~6月乾季)
●北部(ハノイ):四季がある(1~3月はセーターや上着が必要)
初めてベトナム旅行に行く場合の服装は、一年を通して常夏である南部でも薄手のカーディガンなど派織物を持って行くようにしましょう。
現地は、思ったより冷房が効きすぎて寒かったりする場合があります。
四季がある北部に冬に行く場合の服装は、半袖と長袖の両方を持って行くようにしましょう。
ちなみに、日本のように雪が降ったりするほど、寒くはなりませんので、日本の真冬ほどの格好は必要ありません。
ベトナム旅行に初めて行く場合持ち物はどうしたら良い?
初めてのベトナム旅行、荷造りする際の持ち物として持って行ったら良いものを調べてみました。
「備えあれば患いなし!」ですよ!!
ベトナム旅行のオススメな持ち物をご紹介します。
●ウェットティッシュ
●帽子
●サングラス
●日焼け止め
●マスク
●目薬
●のど飴
●常備薬
●折り畳み傘
●ベトナム通貨を入れるためのお財布
実はベトナムは、排気ガスがすごい国なのです。
なのでベトナム旅行には、排気ガス対策として、マスク、目薬、のど飴は、必需品の持ち物です。
また、ベトナム通貨を入れるためのお財布もあった方が良いでしょう。
それもボロボロの古いお財布がオススメです。
日本の紙幣と違って、中にはとても汚い紙幣でおつりを返されることもあるからです。
ベトナム旅行に初めて行く場合泥棒対策はどうしたら良い?
そうそう海外旅行に行く際、どうしても気を揉むのがやはり泥棒対策ですよね。
ベトナムも例外ではありません。
特にお金を持っているイメージである日本人は、狙われやすいものです。
初めてベトナムへ行く場合、明らかに「初めての観光客」感を出さないことがまず第一です。
それでは、ベトナム旅行の泥棒対策のポイントをご紹介しますね。
●お財布を二つ以上に分ける
カバンに入れるお財布の他に、首から下げるお財布や、靴の中にお金を入れておくという方法もあります。
●サンダルで行く
現地の人は、サンダルが多いんです。
と言うことは、スニーカーで行くと明らかに観光客であるということが、丸出しなんです。
サンダルを持って行き、現地で観光する際は、それを履くということもオススメです。
●堂々とお金を数えない
慣れない通過であるので、なかなか難しいことですが、外でお財布からお札を広げてお金を数えることで、泥棒から見れば、お金を持ってますアピールになります。
お金を数える際は、カバンの中でするか、ホテルの部屋で予めある程度の金額毎にまとめておくと使いやすいでしょう。
●ウエストポーチなどホックで取り外しの出来るタイプのバッグを使わない
バッグは、ホックが付いていない紐状のみのものを使うようにしましょう。
ホックが付いているものは、泥棒からすればかっこうの餌食以外の何物でもないんです。
私の知り合いも、ホック付きの斜め掛けショルダーをバッグ部分を前向きにして観光していたところ、後ろから来たバイクに乗った泥棒に、ホックを外されてそのまま盗られたという話を聞きました。
なので、くれぐれも取り外し可能タイプのバッグは使わないようにしましょう。
ベトナム旅行で泥棒に遭い、ガッカリすることのないよう十分に対策を取るようにしましょうね。
まとめ
初めて行くベトナム旅行。
ベトナム旅行の服装は、場所によって気候が異なるので、変わって来ます。
常夏である南部であれば、薄手の派織物を持って行くと良いでしょう。
四季のある北部であれば、冬時期に行く場合は防寒対策が必要ですが、雪の降る日本ほどは寒くなりません。
ベトナム旅行の持ち物で必ず持って行った方が良いものは、排気ガス問題が深刻なため、マスク、目薬、のど飴です。
ベトナム旅行の泥棒対策は、「初めて来た観光客」感を出さないことが一番ですが、それ以外にもお金を街中で堂々と数えないことや取り外し可能なホック付きのバッグを持たないことが挙げられます。
よろしければぜひ参考になさってみてくださいね。